
オイル漏れ修理の酷い作業が原因で更に酷い漏れが発生します。
酷い作業を時々見ます。
パワステがオーバーヒートをするとこの様になります。
オイルは固形化してギヤ部が磨耗してしまいます。
W140 サブフレームブッシュが潰れて部分修理が難しかった画像です。
ギヤボックスの修理は合わせマークが沢山あり、非常に難しい修理になります。
単体で送る時は必ず この状態で送ってください 間違えると性能が狂います。
新旧比べたボールです、必ず交換を行います。
新旧比べたボールです、必ず交換を行います。
メルセデスが発明して100年 これが車を変えました。
錆びや磨耗を100分の1レベルでチェックします。
ギヤボックスも同様錆びや傷跡をチェックします。100キロの油圧が掛かる部分もチェック
単純な構造ですが非常に繊細に出来ています、その繊細さは当時100分の1レベル。10分の1でOUT
完全に綺麗に掃除します。
構成部品の全体図です、非常に少ない部品点数ですが、良否判断と再生が肝です。
古いシールはプラスチック状になっています。
これで最大油圧150キロを耐えています・・・。
焼き付いたパワステポンプの内部パーツです。
走行中にパワステが効かなくなりました。
原因はこの様になったからであり、なぜこの様になったかは????予測しか出来ません。
いきなりハンドルの操作不能になった車両の原因は・・・。
ハンドル操作のリンクが外れたからです。
現場から工場まで運ぶのにこの様にしますが・・・遭遇したくありません
